No-Feeアパートメントというのは、テナントにとって不動産仲介手数料を払わなくてもいい、つまりランドロードが不動産会社に支払うタイプのレンタルアパートメント(OPと呼ばれます)なのですが、通常これはレンタルマーケットがスローなときに多く見られます。しかしこの史上最高ともいえる高騰を見せ、空き室率が非常に低い現在のマンハッタンのレンタルマーケットでも一部のエリアではNo Feeアパートメントが残っているという興味深い記事。つまりそのポケットのようなエリアやビルディングに限っては、供給が需要を上回っているというわけです。もちろんレントが高くつきすぎているという理由も考えられますが。
レントの高騰にもかかわらずNo-Feeが残るマンハッタンのエリア
By Tetsuo Matsumoto|2015-03-09T17:01:27-04:00June 5, 2014|News update|Comments Off on レントの高騰にもかかわらずNo-Feeが残るマンハッタンのエリア