お金持ちはウエストチェスターなどの郊外に大きな家を持ちマンハッタンに通勤する。ニューヨークでの常識ともいえたこの構図が近年大きく変化しているようです。

2015年までの7年間でウエストチェスターでは$10M以上の家はたった11軒しか売れなかったというのは驚きですが、それ以上に驚きなのはその間、ニューヨーク市内で売れた、同じく$10M以上の物件の数はなんと1,355軒。

今年の第一四半期だけでもニューヨーク市内では36軒の$10M以上の物件が販売されているということです。

Wealthy New Yorkers say goodbye to suburbs, hello to city | New York Post