マンハッタンにしばらく住めば誰もが日本の住宅事情がウサギ小屋と揶揄されたことに疑問を感じる瞬間があるのではないでしょうか?

6月にリスティングされたこのレンタルアパートメントのサイズは100SF (約9.3平米)。全てがミニチュアであるこのアパートはリスティングされて直ぐに多くのメディアからバッシングされたそうです。

そしてこの記事によると、この度めでたく(?)テナントが決まったという話し。確かに記事中にあるようにUWS (アッパー・ウエスト・サイド)の平均レントはスタジオアパートで$2,800以上ですので、一般新卒の給与で住むことはほぼ不可能といえます。

IKEAに行っても確か100SFのモデルアパートは展示されていないですし、ニューヨーク市が進めるマイクロアパートメント構想のサイズが260-360SFですのでこのアパートメントがどれほど狭いかがわかります。それでもニーズがあるのがニューヨークのすごいところです。

Source: Inside NYC’s impossibly small 100-square-foot apartment | New York Post